2018年02月22日
ATFのベルト周りについて
プレキャリだけではボリュームが出ない時に気になるベルト装備。
ATFでも腰回りの装備は比較的自由度が高い部分です。
ベルトは一般エージェント(GMAN)やSRTに関係なく、
それぞれが使いやすいように選んでいるようで、セットアップに個性が出ます。
体が細い日本人はプレキャリにごっついベルトのSWAT装備だと
「着られている感」が出てしまう人もいるのでフル装備にするか悩みどころではありますが、
バリエーションが増えるので一応1本持っておくのも良いと思います。
2月に入って公開されたタスクフォース時の写真。VTAC brokosベルトのようです。
ミリタリーや他のLEでも人気のものなのでATFでも使用例は比較的たくさんあり、愛用者が多いみたいですね。他のファーストラインの鉄板どころだとTYR、ATS、HSGI、5.11、LBTなども良いのではないでしょうか。
同じ現場でもベルトの色がそれぞれ違います。
右のオペレーターからマルチカム、OD(RG?)と続き、コヨーテ、ブラックです。
皆さん使いやすいようにセットしてますね。
偉い人達に作戦の確認を行うフェニックス支部のSRTオペレーター達。
私服SRTも混じってとてもカッコイイ一枚です。
パッド以外にリガーベルトだけのオペレーターもいてサラッと着こなしています。
他の装備についても見ごたえたっぷりで、DBT製がほとんどのハンドカフポーチもHSGI製が使われています。また、6094SRTにDBT用のプリントパッチを使用している貴重な一枚です。
ユニフォームもTru Spec製とCrye G3が混在。2017年はFBIでもマーシャルでも装備の更新がありましたし、同じ司法省傘下なのでATFも更新時にこうなった可能性はありますが、年代的なものなのか、支部的な理由か、はたまたこれが普通なのか想像しながらセットアップを考えるのが楽しいです(笑)
作戦行動中のSRT。ベルト周りはファーストスピアのAGBスリーブ。
コブラバックルの使用例。
インナーベルトに直接装備をつけるのもカッコイイと思います。玄人感・・!
チーム3はカッコイイ(笑)
訓練中のメディックです。
ゲームをする人は走ったりするので快適な腰回りも大切ですよね。
今日はこの辺で~。