2020年04月27日
【LE装備】ライン色の意味

春が過ぎていよいよ暑い日に突入ですね~。今日は「シン〇〇ライン」についてです。
↓ブルーは過去にもちょこっと触れてますのでよかったら・・
【シンブルーラインとパッチの使い方編】
https://shootersimg.militaryblog.jp/e931845.html
ハイパー道楽さんのコラムでも書かせていただいてます。
【ミリタリーパッチの幻影】
http://www.hyperdouraku.com/colum/spector/part03.html

LE装備ならおなじみ、SNSとかでもよく見かけるこの黒と青の組み合わせ。実は違う色も存在します。青はシンブルーライン、Thin Blue Lineと呼ばれますが・・・

バリエーションはこんなにあります。青は法執行機関のカラーですが、消防や医療従事者、ディスパッチャー(通報を受けるオペレーター)など様々な色があります。彼らは事件や事故が起きた時に真っ先に現場で対応にあたる通称「ファースト・レスポンダー」と呼ばれています。

出動する現場は状況が整理されていない危険な最前線ばかりで、常に身の危険と隣り合わせなので相応の敬意をもって扱われます。

デザインがカッコイイのでファッションアイテムとしても最高ですが、ファンとしてアイテムを着用したり作るのはちょっとだけ注意が必要です。

本職にはこの「シン〇〇ライン」モチーフに並々ならぬプライドをもっている方もいるので、SNSなどで事情を知らないまま不用意に使うと非難の対象になったります。特に日本のサバゲは再現装備が多いため、US設定でオリジナル装備(最近だとZSRTなど?)を組む場合は国旗と同じくらい大切に扱い、ルールを守った着用が望ましいです。

バッジなどに着用してる場合は殉職した方への哀悼を示す喪章(モーニングバンド)を意味します。こちらも大切に扱いたいアイテムです。
それでは~。

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