2024年10月25日
MP5SDのリアル化 その3
追加パーツを買ってきました。クルセイダーのサプレッサーです。
過去記事:
MP5SDのリアル化 その2
MP5SDのリアル化
純正と比べるとこんな感じ。VFCのV2用に再販されています。刻印がないのが残念です。

過去にV1用に発売されたものはフル刻印だったようです。残念!
今回の目的はコレ。サプレッサー内部まで作りこまれた狂った仕様です(すごい)

このモデルを模しています。SDのサプレッサーは時代と共に構造も様々なものがあるらしいですが、内部までのモデルアップは嬉しいですね。
滑り止めらしいシボ加工。実物も手作業によるサンド塗装だそうで個体差がかなりあるとか。
クルクル回すと場所によってグラデーションと塗装線がクッキリしているところがあります。
右が純正、左がクルセイダー。遠目では大差ないですが近寄ってみると仕上げが違います。
サプレッサーの先端。中で何やらパーツが分かれています。この辺のデザインは皆さん好みがそれぞれあるんではないでしょうか。
パカっとな。パーツ別にするとこんな感じです。
今回はこの刻印入り純正サプレッサーにクルセイダーの内部だけぶっこんでいきます。ちょっと傷などが入ってお気に入りです。
シルバーのパーツは根元のネジこみと先端のフタの裏側で固定されています。対する純正はただの筒で中は空っぽ。径は同じですが果たして・・
比較です。純正は使い込んだ感じがあって良きです。スポンジよりはパーツが見えてるほうがいいですね。
フタは互換性あり。どっちをどっちに付けても使えます。
インナーバレルがハンドガード先まである程度延びているので真っすぐになっていれば中でBB弾が当たることは無さそうです。
純正のスポンジ。モデルアップされた当初は最初から付いているわけではなくオプション扱いでした。
スポッと引き抜き・・
中です。スポンジが2段になっています。今回はこの下のスポンジを土台にしてシルバーのパーツを入れていきます。
純正のフタでもバッチリ固定されます。ガタ無し。
押し込むので長さが足らないよりちょっと出るくらいがちょうどいいですね。
そのまま取り付けます。
弾道にも影響無さそうです。
良い感じになりました。
サプレッサーの滑り止めが物足りなかったので少しいじってみました。
左がノーマル、右が加工後です。5000番の耐水ペーパーでヤスリがけ、アイアンペイントとストーン調スプレーを吹いてから再度5000番で整えてあります。

実物も剥げたりムラがあったりするので荒々しく雑な表面を目指してみました。

これでまた頭の中のイメージに近くなりました。
それでは~。

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