2024年04月01日
TP9
爆裂祭でSSGブースにお立ち寄りいたきました皆様、ありがとうございました。何の前触れもなくいきなり新しいエアガンが鎮座していて色んな人にビックリされましたが、TP9を導入しました。最近マイブームでコンパクトガン熱がきてまして・・・ちまちま集めていました。LEでの採用例とかは特に気にしてません(笑)好きなようにセットアップしています。

こちらは実銃。フォアグリップがボディと一体になっているものはMP9です。原型はステアーのTMP/SPPで、B&Tが買い取って改修したところでMP9/TP9となりました。SPPはTMPの民間向けで、フォアグリップとフルオートがオミットされていますが、発展型のTP9は官庁向けにフルオートバージョンも存在するという混乱仕様。

有名なUSマーシャルタスクフォースでの使用例です。カッコイイ。
今回買ったのはKWAのTP9です。内部機構がKSCと違うとのことですが、外箱は全く一緒。一瞬違うのがきたのかとビックリしました。
箱から出したらこんな感じ。いいですねぇ。実は昔に模型屋さんの店頭で知り合いがKSCのTMPを見て「いつか欲しいな!」と盛り上がった思い出の1丁だったりします。ようやく買ったよ!!
マガジン。KSCは横に小さくスリットが入っていますがKWAは前面が全開きでスプリングが見えてます。これはちょっと悲しい。内部機構が違うので互換性はないそうです。
刻印類と樹脂の質感。実銃を肉眼で見たことはありませんが映像等で見る限りは雰囲気良いのでは・・!
ボルトリリースの下にあるボタンはセーフティではなくセミ/フルの切り替えです。最下部はマガジンリリース。慣れないとこれがちょっと紛らわしい(笑)
ボルトは真っ黒。ここは塗装してパーカー色っぽくするのもアリですね。
ストックを展開。ちなみに海外のLE隊員に尋ねたところ、実際に使っているそうです。その方は車両に非常用として搭載しているんだとか。
軽く押し上げるとロックが外れます。基部がメタルではなく樹脂なのであまりに手荒に扱うと折れそうです。
コンパクトあるあるなスリング問題。TP9も小さい穴が開いてるだけなのでM4などのQDスリングアタッチメントなどは付けられません。フックをかける何かしらを用意する必要があります。
リトラクタブルストックが好きなので交換します。 Airsoft Artisan製。KWAにはつきますが、KSCに装着するには加工が必要とのこと。使い道がなさそうなこの銀の棒は一体・・・。
上部のネジを六角レンチを使って抜くと標準ストックが外れます。
下部のネジも外します。ここは基部内のストッパー(金属の突起)を緩めるためのものです。
差し込んでネジを元通りに留めるだけ。不器用には嬉しいポン付です。基部がメタルで補強されるので安心度アップ。
バットプレートを取り付けます。付属のネジ4本で留めます。
人によって好みが分かれると思いますが個人的には良きです。
スリング穴が長くなって更に使いにくくなります(笑)パラコードを結んでライターで炙り溶着しました。バットプレート部はSSGレスポンスケーブルで補強。
忘れてはいけないのがサプレッサー。アングリーガン製。これがやりたくてTP9を買ったといっても過言ではありません。
ひょー!極太!素敵!単なるダミーです。ロマンアイテム。
カリカリと回して緩めます。ちょっと緩いくらいによく回ります。
マズルが3ラグなので斜めに押し込んでアンダーレールが真下になるようにします。
こんな感じ。
あとはサプレッサーを締めこんで完成。
このシルエット良いですね・・!お気に入りです。今後もイベント等で持ってくと思いますので一緒に盛り上がりましょう(笑)
それでは~。

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