2023年04月06日
AMP1 -その3-
いよいよアクセサリーの取り付けに入っていきます。バラバラのパーツを見てると模型みたいでワクワクします(笑)
■その1
■その2
シュラウド。今回はウィルコックスを装着することにしました。ところで、このヘルメットは展示用で最小構成のため取付用の穴が開いていません。ついでにシュラウドセットにもネジは付属しない仕様。むむむ・・・。
ドリルで穴を開けても良いのですが、ユーザー側で加工することを想定していないため作業の注意点が多く微妙なところ。もっと気軽に乗っけられないかと考えた結果・・・
こんなものを用意しました。粘着式のマジックテープセットです。特殊なものではなく、そのへんの量販店に売ってるやつです。SSGでパッチの裏面にベルクロが付いていないものを販売する際にお客様によくオススメしてます。これを使って良い感じにならないか・・!?

使い方は切って貼るだけ。超簡単。くっつき力も頼もしく、しっかり保持してくれるのでプラスチックバックのパッチをベルクロ化するのに重宝します。コレクションレベルのパッチには裏面に証明シールなどが貼られている場合があり、ベルクロを縫い付けてしまうと取り外しがきかないので価値が失われてしまいます。
ハサミで切って裏に貼り付けていきます。アーマーソース系のヘルメットにネジを使わず接着剤でくっついているものもがあったのを思い出して浮かんだアイデアです。
出来ました。肉抜き穴を避ければ前からは見えないはず。ほどよくフワフワして厚みがあるので湾曲している部分もカバーしてくれそうです。
メスの上から同じようにオス側を貼っていきます。どっちでもいいんですけどね・・(笑)
剥離紙を剥がしてヘルメットにペタッとくっつけます。位置決めが難しくド真ん中に持ってくのが辛い!仮留めしながら調整します。
おお・・・良い感じ!バッチリくっつきました。さすがにNVGとか重いものをつけると動いちゃいそうですが振ったり触ったくらいでは動きません。展示には十分です。
ブッシュの良いところ?はヘルメットカバーを付けるとスクリュー部分が隠れる点。これでどうなってるか分かるまいと頭の中でズボラ悪魔が囁きます。ふふふ・・・(笑)
次はベルクロキットを貼りけていきます。この特徴的なパターンがカッコイイですよね。
しっかりドイツ製が主張されてました。さすがお膝元・・。
貼り付け位置は公式マニュアルや画像などを参考にしていきます。
ガイド線も何もないところに一撃で決めるのは怖すぎます。これは中々の重労働・・!?
背面にきたところでいきなりマニュアルに『オプション』の選択肢が。どうやら取付位置をお好みのほうで、ということらしいです。心に某整備班の班長の「取り付けたらやり直しはきかねぇぞ!」という魂の言葉が響きます・・・。みんなコイツで一人前になった奴らばかりですからねぇ。
あと少し・・。ベルクロの貼り付けだけで格闘すること既に40分(笑)位置決めのガイド線がないので左右対称にするには布メジャーがあると便利です。服のウエスト測ったり荷物のサイズ測るアレ。
完成しました。カッコイイ!アクセサリーが追加されるとグッと引き締まりますね。
このパーツは余ります。好きに追加してねってことだと思いますが、今回は保管しておきます。
背面はこんな感じ。きっちりオフィシャル通りです。が、感無量と思っていたら最後にとんでもない罠が・・

うおおおおい。なにそれ!他の人ちゃんとしてんのにアナタは自由な感じでやっちゃうのね!けっきょく好きにしてOKみたいです(笑)はい終了!解散!
それでは~。
■青の保安官チャンネル(生放送、不定期配信)
https://www.youtube.com/channel/UCjPTXgZ4M1Ox1xpKyuCKMaA
【WEBショップ】

ツイッター:@ssignsgear
インスタグラム:#ssignsgear