2018年03月03日
MICHじゃない・・ATFのヘルメットについて

新手?のアイテムです。

ATFのヘルメットで書いた隊員の↑コレ。
MICH2001・・ではありませんでした(自爆)
前回記事は加筆修正しました。スミマセン。

Safariland Delta X Tactical Helmet
なにこれ・・・こんなの知らなかった。
自分で書いておきながら実はあれから「連邦のSRTともあろう部隊が何で旧式のヘルメット使ってるんだ・・」と気になりまして。もう一回アレコレ調べていったらひょっこり出てきました。

サファリランドですが、正確にはプロテックラインのバリスティックヘルメットです。プロテックはBAEの傘下に入ったあと、ブランド名をサファリランドに統一していますのでこういう発売になったようです。
カラーはこの一種のみ。内部はTeam Wendy製を採用しており、カムフィットシステムとEpic Airライナーが付属します。防弾はレベル3A。

ベルクロの形やレール取付の特長などが一致しています。レール部のネジがあるタイプとないタイプを選択できるようになっており、SRTに納入されているのはネジ付きです。カスタムだと思われたライナーなどは標準仕様でした。
老舗のブランドだけあってノウハウが凝縮されており、ハイカットで軽量、非常に出来が良いようです。レビューでも高い評価が見られます。
ヘルメットのセットアップについての意見は各所でインストラクターのアドバイスが見れますが、今のトレンドは軽量、ロープロファイルがキーワードのようです。元特殊部隊のこの方も重視するポイントとして適正なサイズ選び(フィッティング)と軽量であることを挙げています。「アレコレ付けるとクールに見えるかもしれないが、必要がないならシンプルに越したことはない」とグサッとくるコメントしています。
いやまぁ、サバゲーマーはそれ言っちゃうとヘルメットいらないって話なので身も蓋もないですが・・・(笑)
Delta X!うん、カッコイイ。
ではまた~。
2018年03月01日
ATF専用6094
ついに・・きました!
LBT6094ATF ブラックカラー
幸せ・・・!!
以前に6094SRTとは別にATF仕様が存在するんじゃないか疑惑がありましたが、まさにコレですね。
さて・・それで・・どこが違うかというと・・
分かりません(笑)
6094SRTがないので断言できませんが、パッと見っていうかたぶん同じです(笑)
公式サイトにはRGしかないのでカラーは別注なのでしょうけど、タグ以外に特に違いはない様子。着てるだけではSRTなのかATFなのかが分からないので私のような変人だけが「これATFタグなんだぜ・・」と酔いしれることができる究極のムダ仕様です(笑)
カンガルーポーチもSRT専用のLBT2645Gが付属します。6094シリーズのフラッグシップなのでなにもかもが豪華。
S&Sのプルタブ。細かいとこだけど拘りがあってカッコイイです。
いいぞLBT・・!(笑)
ハンドカフ用のインサートポーチ。中が補強されているので型崩れがなく、素早く抜きやすくなってます。
カマーバンドはMサイズ。サイドプレートが入るようになっています。
ショルダーパッドもショルダーアーマーを付ける関係でスリットがあるタイプ。単体では中々出回らないような。

2017年10月のスペシャルエージェント。
GMAN用の黒プレキャリは最近tactecをよく見かけますが、6094もまだまだ現役です。
入手先から当初「プレートが入ってるからダメ」と言われたんですが、交渉の末プレートなしで譲ってもらうことができました。
そしてこのPOLICEパッチ!LEで広く使用例のある実物支給品です。

スーパーボウルの警備で出動したHSI SRTの隊員です。フルマルチカムでカッコイイ。ポリスってつけてなかったらもはやLEではなくミリタリー(笑)

この方は元陸軍のLEオフィサー。所属を明らかにしていませんがたぶんSWATか何かでしょうね。

HSIのオフィサーも色違いを付けています。
これでATFのGMANができます!ポーチとかも揃えたいな・・・
ではまた~。
2018年03月01日
ATFのヘルメットについて

今日はヘルメットです。
いやー、ヘルメットなんてLEに惹かれるまでさほど興味がなかったのですが、
写真を見ると途端に欲しくなる。何て恐ろしい趣味なんでしょうか・・(笑)

近年のATF装備の大きな更新は2013~2014年が忙しい時期でした。
2013年には5.11製tactecプレートキャリアが発売と同時に一般エージェント(いわゆるGMAN)用に採用。2014年もLBT6094SRTが発売直後にGMANとSRT向けに採用されています。(ブラックとRG色)

ニューハンプシャーのスペシャルエージェント。当時導入されたばかりのtactecを着ています。
ヘルメットもこの時期に大きな変化があったと思いますが、実はSRTのヘルメットはポジション別に使うものが分かれている可能性があります。
キーアイテムとしては
・MICH2002
・オプスコアFASTバリスティック
となります。単純に写真を並べていった場合、2013年頃まではMICH2002がほとんどで
2014年からMICH2001に混じってオプスコアFASTが登場し、現在はほぼFASTの中にMICH2001という印象です。
が、

2013年後半のメディック。

2014年前半、家宅捜索をするSRT。やはりメディック。
ヘルメット後部のカーブ具合やサイドのカットからMICH2000ではなく2002だと思われます。

2015年7月に出動したメディック。

2016年の訓練中のメディック。おや、MICH2001に変わりました。
FirstSpearのメッシュカバーにTeamWendyのライナー。このカスタム感が激シブ。

同じく2016年。左の人はたぶんメディック?
さすがにそろそろ更新でしょう。

と思ったらまだいたんかーい!2017年8月のメディックです。(左)
むむ・・あんまり前に出る必要がないメディックはオールドスクールのままなのか。

この訓練でもメディックは全員・・以下略(笑)

次にオペレーター達。2014年タンパにて訓練を行うSRT。オプスコアFASTバリスティック(FG色)を被っています。これ以降ヘルメットはFASTがほとんどとなります。

が、FASTバリスティックに混じってなぜかMICH2001もチラホラ。2016年7月。カンガルーポケットの黄色いツールが気になる・・

2017年10月。全員FASTかと思いきや、やはりMICH2001が混じってます。
というわけで、ヘルメット数種は全部現行装備の可能性があるわけで。


ちなみに泣く子も黙るFASTはFirstSpearのストレッチヘルメットカバーの使用例もあります。
シワがなくピシッと装着されているのでマルチカム柄のヘルメットかと見間違えるほど・・・
いやぁ、カッコイイ。
以上、追求すればするほど泥沼にハマるSRTのヘルメット事情でした(笑)
ではまた~。
2018年02月27日
ATFのコーデ 背中編

PRなどで出てくるATF SRTは背中が写っている写真が多いため、LE装備をやっていて
遠目で「おぉ、あれATF?」と思ってもらうには特徴的な背中作りが効果的です。
そう、漢は背中で語る。炎(?)のATFコーディネイトです。
・・・女性エージェントに失礼ですね。スミマセン。

最近写真を見る時はポジションを意識するようにしています。
私が調べる程度の知識では「この人は絶対コレ!」という確信がないので
いつもの通りぼんやりLEですが、SRTは規模や装備がある程度公開されているので想像を膨らませると結構遊べます。出動した背景や場所などを加味しながらアレコレと妄想するのが楽しいのです(笑)

LE特殊ですので、あまりゴテゴテさせないほうが「らしさ」は出ると思いますが、
かといってプレキャリ1枚だけではシンプルすぎてSWATとしては寂しいので
前面はカンガルーポーチを活かして凸凹を減らしつつ、大物で背面を飾るガンダムスタイル(笑)
がカッコよく見えるんじゃないかと勝手に思っています。

ポジションを問わず着用率が高いDBT(battlelab)製ハイドレーションポーチ。SRTを代表する装備の一つです。UTOC時代から使われていますがDBTが消滅してもまだデッドストックが残っている節があり、しばらく使用が続きそうです。ほとんどLE専用みたいなアイテムで、FBIでも使用例があるためか滅多に市場に出ません。

軍で使用例のある100ozハイドレーションポーチというのもありますが、似ても似つかない形なので代用するにはちょっとキツイかなと。ベルクロの広さが違いますが、入手しやすいものだと↑のTAG製が近いような気がします。

ちなみにコレ、中身が何なのか気になります。以前はしっかりチューブが伸びていたので
文字通りハイドレーション用だったはずですが・・

「何か」が入ってます。樹脂製のカフのようにも見えますが、なんだろう・・?

実はジッパーが開いてる人もいます。最初は隊員の
この隊員、ブリーチャーです。SRTはM870ショットガンの他、ボルトカッターも使うでしょうからもしかして背中に挿すようにも使えるとか・・?ちなみにオペレーターはパートタイムとフルタイムがおり、ブリーチャーやK9は全員フルタイムのポジションです。故に装備も新しいものが優先的に配布されることがあるのではと思っています。

背中の鉄板アイテムその2、ラジオポーチとガスマスクポーチ。共にDBT製です。
ラジオはカマーバンドのポケットに入れてもよいですが、後ろに付けるとアンテナがニョキっとして良いです(笑)TMCやFLYEから手頃なレプリカが出ています。

ガスマスクポーチもハイドレーションと同じく大型でインパクト大です。
ファステックスがクリーム色のもので、FBIで使用例があるのは黒なので流用できずげんなり。
催涙弾を撃ち込んでダイナミックエントリーを行う可能性のある隊員は装備しているものと思われます。


ここ数年でLBT1952Fも使用例があります。入手難ですが・・・
ガスマスクポーチにもハイドレーションポーチにもなる優れものなので、必要に応じて中身を入れ替えているのかもしれませんね。

IFAKはLBTブローアウトポーチの着用率が高いです。5.11やHSGI、ブルーフォースギアなども散見されますが、IFAKの仕様は決まっているはずなので承認されたものの中から選んで付けているのかもしれません。

IKAFキットを付けずターニケットだけのオペレーターもいます。マーシャルのTKポーチのように統一されている感はあまりなく、プレキャリやベルトに直付けも多いです。SRTでは1つの作戦に必ず最低2名以上の専任メディックを配置することになっており、突発的な事件を除けばオペレーターが負傷者を本格的に手当てする機会はあまりありません。

長くなりましたが、ポーチの目玉はこんなところです。
基本のハイドレーション+ガスマスク+IFAK+ラジオを中心に好みで組み合わせて、あとはポジションを意識した何か(メディックならIFAK2個持ちとか)を追加していくとそれっぽさが出ると思います。パッチもPOLICEの他にチームパッチやバッジパッチ、モラルパッチを背中に貼ることがあるので色々試せますね。

カラビナを背中に付ける写真もよく見かけ、加えてスリングのような何かを通している謎仕様があるのですが・・

負傷した際に引っ張るハンドルになるんだそうです。すごい。
今日はこの辺で。では~。
2018年02月23日
ATFの無線機について
ATFの無線機についてです。
ここにこだわりだすと物欲で泥沼にハマりそうな気がするのであまり踏み込みたくない領域・・・(笑)
いや、でも頑張る(?)
【無線本体】

現行はAPX7000が使用されています。マーシャル等も同じの使ってましたね。


↑以前はXTSシリーズだったようですが、さすがにスペックを統一しなければならない無線は
一括導入で例外なくAPX7000が使用されています。
【PTT】

一番ベーシックなセットアップがハンドマイク+チューブイヤホン形式。
シンプルで一般エージェントもSRTでも使う組み合わせです。
LEっぽい見た目ですし昔も今もとりあえず間違いのないセットで、幅広い再現に使えます。

マイク付きPTT+チューブイヤホン。
現場での使用は定かではありませんが、2015年の訓練で使用しています。

SRTのPTTは少なくとも2016年2月の段階でアトランティックシグナル社のAA/Urban PTT(シングルタイプ)の使用が確認できます。
その後、2017年後半になってもPTTは同製品が使用されていることから、これが現行装備と思われます。PTTと繋ぐヘッドセットは隊員によって使うものが様々です。そういえばFBI SWATも同社のドミネーターウォーリアーPTTを使用してるので、司法省全体と仲良いメーカーなのかもしれません。


AA/Urban+Peltor COMTAC3の組み合わせ。ARCキットでオプスコアに搭載されています。

COMTACはヘッドバンドでそのまま使う例もあります。

AA/Urban+MH180H。MH180は同じくAS製なので純正組み合わせが最適なのでしょうね。
ちなみにイヤホンレスの骨伝導システムです。同社の骨伝導はミリタリーでもなかなか評判良いみたいです。これとってもカッコイイ。個人的に超好みです。
サバゲで使う場合は飾りでも耳を妨げなくていいなぁと思ってます。


AA/Urban+チューブイヤホンと小型マイクのセット。場所もとりませんし取付も自由にできます。AS社のロービズセットのようなものを組み合わせていると思われます。

アンテナ処理はTCI MASTのようなもので背面に逃がすかAPX7000直付けです。
この辺は好みでどちらでも大丈夫そうです。
ATFに限らずLEでも無線アイテムを再現しようとなるとハードルが上がるのが苦しいところです。SRTの場合はキーアイテムのAA/Urban PTTが問題で、レプリカもが出ていないので入手難&超高額です。もし本気でやろうとすると
APX7000+AA/Urban+ヘッドセットの何か
となるわけで・・・
MH180Hヘッドセットはレプリカが出ているので良いですが、そもそもAPX7000はエアソフター向けのダミーなど流通がほとんどないわけで。何も考えず外装をリアル化しようとすると数十万もする実物を買ってわざわざ基盤を壊すという石油王みたいな真似をすることに(笑)でもマナー違反かな。ちょっとの間でも実働品はダメー。

AA/Urbanに至ってはどこをどうすれば手に入るのか見当もつきません(笑)
もっと欲張って特小加工して使いたいとなればもう生活の全てを注ぎ込む覚悟でないと・・
幸いXTS5000のダミーとハンドマイクは持ってるのでこれにチューブイヤホンを足して大人しくします。
ラジオポーチを大きくしてバレないようにしようかな(笑)
ではでは~
ここにこだわりだすと物欲で泥沼にハマりそうな気がするのであまり踏み込みたくない領域・・・(笑)
いや、でも頑張る(?)
【無線本体】

現行はAPX7000が使用されています。マーシャル等も同じの使ってましたね。


↑以前はXTSシリーズだったようですが、さすがにスペックを統一しなければならない無線は
一括導入で例外なくAPX7000が使用されています。
【PTT】

一番ベーシックなセットアップがハンドマイク+チューブイヤホン形式。
シンプルで一般エージェントもSRTでも使う組み合わせです。
LEっぽい見た目ですし昔も今もとりあえず間違いのないセットで、幅広い再現に使えます。

マイク付きPTT+チューブイヤホン。
現場での使用は定かではありませんが、2015年の訓練で使用しています。

SRTのPTTは少なくとも2016年2月の段階でアトランティックシグナル社のAA/Urban PTT(シングルタイプ)の使用が確認できます。
その後、2017年後半になってもPTTは同製品が使用されていることから、これが現行装備と思われます。PTTと繋ぐヘッドセットは隊員によって使うものが様々です。そういえばFBI SWATも同社の


AA/Urban+Peltor COMTAC3の組み合わせ。ARCキットでオプスコアに搭載されています。

COMTACはヘッドバンドでそのまま使う例もあります。

AA/Urban+MH180H。MH180は同じくAS製なので純正組み合わせが最適なのでしょうね。
ちなみにイヤホンレスの骨伝導システムです。同社の骨伝導はミリタリーでもなかなか評判良いみたいです。これとってもカッコイイ。個人的に超好みです。
サバゲで使う場合は飾りでも耳を妨げなくていいなぁと思ってます。


AA/Urban+チューブイヤホンと小型マイクのセット。場所もとりませんし取付も自由にできます。AS社のロービズセットのようなものを組み合わせていると思われます。

アンテナ処理はTCI MASTのようなもので背面に逃がすかAPX7000直付けです。
この辺は好みでどちらでも大丈夫そうです。
ATFに限らずLEでも無線アイテムを再現しようとなるとハードルが上がるのが苦しいところです。SRTの場合はキーアイテムのAA/Urban PTTが問題で、レプリカもが出ていないので入手難&超高額です。もし本気でやろうとすると
APX7000+AA/Urban+ヘッドセットの何か
となるわけで・・・
MH180Hヘッドセットはレプリカが出ているので良いですが、そもそもAPX7000はエアソフター向けのダミーなど流通がほとんどないわけで。何も考えず外装をリアル化しようとすると数十万もする実物を買ってわざわざ基盤を壊すという石油王みたいな真似をすることに(笑)でもマナー違反かな。ちょっとの間でも実働品はダメー。

AA/Urbanに至ってはどこをどうすれば手に入るのか見当もつきません(笑)
もっと欲張って特小加工して使いたいとなればもう生活の全てを注ぎ込む覚悟でないと・・
幸いXTS5000のダミーとハンドマイクは持ってるのでこれにチューブイヤホンを足して大人しくします。
ラジオポーチを大きくしてバレないようにしようかな(笑)
ではでは~
2018年02月22日
ATFのベルト周りについて

プレキャリだけではボリュームが出ない時に気になるベルト装備。
ATFでも腰回りの装備は比較的自由度が高い部分です。
ベルトは一般エージェント(GMAN)やSRTに関係なく、
それぞれが使いやすいように選んでいるようで、セットアップに個性が出ます。
体が細い日本人はプレキャリにごっついベルトのSWAT装備だと
「着られている感」が出てしまう人もいるのでフル装備にするか悩みどころではありますが、
バリエーションが増えるので一応1本持っておくのも良いと思います。

2月に入って公開されたタスクフォース時の写真。VTAC brokosベルトのようです。
ミリタリーや他のLEでも人気のものなのでATFでも使用例は比較的たくさんあり、愛用者が多いみたいですね。他のファーストラインの鉄板どころだとTYR、ATS、HSGI、5.11、LBTなども良いのではないでしょうか。

同じ現場でもベルトの色がそれぞれ違います。
右のオペレーターからマルチカム、OD(RG?)と続き、コヨーテ、ブラックです。
皆さん使いやすいようにセットしてますね。

偉い人達に作戦の確認を行うフェニックス支部のSRTオペレーター達。
私服SRTも混じってとてもカッコイイ一枚です。
パッド以外にリガーベルトだけのオペレーターもいてサラッと着こなしています。
他の装備についても見ごたえたっぷりで、DBT製がほとんどのハンドカフポーチもHSGI製が使われています。また、6094SRTにDBT用のプリントパッチを使用している貴重な一枚です。
ユニフォームもTru Spec製とCrye G3が混在。2017年はFBIでもマーシャルでも装備の更新がありましたし、同じ司法省傘下なのでATFも更新時にこうなった可能性はありますが、年代的なものなのか、支部的な理由か、はたまたこれが普通なのか想像しながらセットアップを考えるのが楽しいです(笑)

作戦行動中のSRT。ベルト周りはファーストスピアのAGBスリーブ。

コブラバックルの使用例。

インナーベルトに直接装備をつけるのもカッコイイと思います。玄人感・・!

チーム3はカッコイイ(笑)

訓練中のメディックです。



ゲームをする人は走ったりするので快適な腰回りも大切ですよね。
今日はこの辺で~。
2018年02月15日
激レア!ATF SRT実物パッチ!!!
激レアなパッチが届きました
テンション高めに書かずにはいられない念願の実物SRTパッチです。
アメリカから直送で本日届きました。
あぁ、郵便屋さんありがとう!生きててよかった(大げさ)
まずはこれ! ATF SRTチーム3、実物パッチ
カッコイイですよ~。




念願のチーム3!ほ、ホンモノだ・・・
何故か手に取ると緊張しますね(笑)
入手して初めて知りましたが、大きさが違うものがあるのです。
貼る場所が違うんでしょうか。
今回は海外のコレクターさんで奇跡的に持っている方が見つかり、ATF関連ということでまとめて譲ってもらいました。
連邦系をメインにしている方で「日本にも何人かコレクターの友達がいる」
と言っていたので、日本のミリタリーパッチにも興味があるようでした。
ポリスパッチコレクションはアメリカでも比較的メジャーな趣味のようで、
皆さん手持ちのパッチをリストにして公開してます。
ただ、怪しげなサイトに粗い画像と「THE PATCH!」みたいな
文言がぽつーんとあるだけのことが多いので、
ドキドキしながら連絡するのが楽しいですね(笑)
裏側はこんな感じ。アイロン付けが前提とされていないのか布むき出しタイプです。
そしてこちらも実物SRTパッチ。
SRTオペレーターのポジションが刺繍されていて、
スナイパー、メディック、K9、ブリーチャー、ネゴシエーターの文字が入っています。
(CNはクライシスネゴシエーターの略)

用途的には↑のオニギリパッチと同じだと思われますが
使用例が全く出てこないのでどういう目的で使うのか謎です。
オニギリパッチが手に入らないので当分はこれでいこうと思います。
裏面はアイロン剤付き。比較的手に入りやすいパッチのようで、
たまに見かけます。
これは結構売られてるパッチですね。大きくて記念ワッペン的なもののようで
ヤフオクとかでもたまに流れてます。プレキャリの背中にデデーンと貼ったら絶対カッコ良い。
裏面は布むき出し。
今日はこの辺で。ではでは~
2018年02月05日
ATFの実物金バッジパッチ
実物バッジパッチが届きました。
とりあえず小物からということで少しずつ集めてます・・

実物のATFゴールドパッチです。現行なので司法省。
蛍光灯の下で撮ったらなんかレプリカっぽい色味に(笑)
糸に光沢があって青が明るく写ってますが、ダークネイビーです。
ゴールドと表現するくらいなので黄色の発色が強く、レイドジャケットの黄色によく合います。
チームパッチは前回書いたので、他のパッチのことを少しばかり・・・
ATFのパネルパッチセットは主にカラーバリエーションでいくつか種類があり、
着用するアーマーによってセットが異なります。
ゴールドxブルー(刺繍):バッジパッチのみ。キャップやジャケット用
イエローxグリーン(刺繍):SRT、6094用
ホワイトxブラック(刺繍):主に黒装備のエージェント用
ホワイトxグリーン(プリント):UTOC他、DBTアーマー用
となっています。
訓練時の写真などではごっちゃになっているものもありますが、
調べた限り概ねこの区分で間違いないかと思われます。


SRTが付けるバッジパッチはイエローとグリーンのサブデュード仕様になっていて、
少し雰囲気が違います。「POLICE」「ATF」などのパッチも全て同じ
カラーで統一されているので、SRTパッチセットとして一式支給されている模様です。
6094SRTの時はこのセットが付いています。背中にバッジパッチもカッコイイ・・・






一般エージェント用はホワイト(刺繍なのでシルバーっぽい?)です。
シルバーはバッジパッチ単体ではなく、ポリスパッチ一体型のものがほとんどです。
Tactecや6094ATFなどの黒のプレートキャリアにはだいたいこのパネルパッチが付いています。


グリーンにホワイトのレタリングのパッチセット。
SRTでも一般エージェントでも使用例があります。
他のパッチが全て刺繍なのに対し、プリントです。
古くから使われているDBTのUTOCとセットで支給されたと思われ、
DBT製のプレキャリ着用時はほとんどこのタイプです。

僅かですが、一体型ではなくバッジパッチ単体もあるようです。

ちなみにイエローパッチのプレキャリは本当にSRT専用なのか・・・疑問がありました。
隊員は専属とパートタイマーがいるので、パートタイマーSRTが黒装備で出られたら分からんぜよ。という話なのですが、写真を見ると小規模な現場で私服系でも「イエローパッチ」と「その他」にきっちり分かれているのでイエローパッチのプレキャリを装備しているエージェントは私服でも原則SRTと見て良いと思ってます。
(ポーチや装備も多いので特長ありますが・・)

左の人はSRT。右は一般。

さて、遠回りしましたが今回手に入れたゴールドパッチです。
一番分かりやすいのが↑の写真で、レイドジャケットについています。


こちらは訓練中のSRT。
コンバットシャツについています。プリントかと思いきや、バッジパッチが付いており
アイロンか縫い付けであっちこっちに使いまわしできる仕様になっているようです。
あんまり他の連邦系には見られないですね。

ハリケーンの支援に出たATFエージェント達。
左の女性のTシャツはプリントですが、右の男性のコンバットシャツはパッチです。
それにしてもスタイル抜群でオシャレ感がすごい。カッコよすぎる・・・



こちらはBDUに付いている例です。
火災現場の調査をするATF NRTと訓練中のメディック。

キャップにもついてます。
こちらは難病の子供に送られたギフト品で、少し小さいミニ版。
DOJの文字がありません。

入手の難易度としては中級で、たまにe-bayとかにポロっと出たりします。
放出品のBDUにそのままついてくるパターンもあるようです。
財務省時代のバッジパッチよりは難しいですが、今回なんとか入手できました。


↑ほかに幾つかのコップショップでも扱っていて、そっちにツテがある人は
オーダーできるかもしれません。質感としては織りの細かさの他、主にイーグルの顔が違います。
ではでは~。
とりあえず小物からということで少しずつ集めてます・・

実物のATFゴールドパッチです。現行なので司法省。
蛍光灯の下で撮ったらなんかレプリカっぽい色味に(笑)
糸に光沢があって青が明るく写ってますが、ダークネイビーです。
ゴールドと表現するくらいなので黄色の発色が強く、レイドジャケットの黄色によく合います。
チームパッチは前回書いたので、他のパッチのことを少しばかり・・・
ATFのパネルパッチセットは主にカラーバリエーションでいくつか種類があり、
着用するアーマーによってセットが異なります。
ゴールドxブルー(刺繍):バッジパッチのみ。キャップやジャケット用
イエローxグリーン(刺繍):SRT、6094用
ホワイトxブラック(刺繍):主に黒装備のエージェント用
ホワイトxグリーン(プリント):UTOC他、DBTアーマー用
となっています。
訓練時の写真などではごっちゃになっているものもありますが、
調べた限り概ねこの区分で間違いないかと思われます。


SRTが付けるバッジパッチはイエローとグリーンのサブデュード仕様になっていて、
少し雰囲気が違います。「POLICE」「ATF」などのパッチも全て同じ
カラーで統一されているので、SRTパッチセットとして一式支給されている模様です。
6094SRTの時はこのセットが付いています。背中にバッジパッチもカッコイイ・・・






一般エージェント用はホワイト(刺繍なのでシルバーっぽい?)です。
シルバーはバッジパッチ単体ではなく、ポリスパッチ一体型のものがほとんどです。
Tactecや6094ATFなどの黒のプレートキャリアにはだいたいこのパネルパッチが付いています。


グリーンにホワイトのレタリングのパッチセット。
SRTでも一般エージェントでも使用例があります。
他のパッチが全て刺繍なのに対し、プリントです。
古くから使われているDBTのUTOCとセットで支給されたと思われ、
DBT製のプレキャリ着用時はほとんどこのタイプです。

僅かですが、一体型ではなくバッジパッチ単体もあるようです。

ちなみにイエローパッチのプレキャリは本当にSRT専用なのか・・・疑問がありました。
隊員は専属とパートタイマーがいるので、パートタイマーSRTが黒装備で出られたら分からんぜよ。という話なのですが、写真を見ると小規模な現場で私服系でも「イエローパッチ」と「その他」にきっちり分かれているのでイエローパッチのプレキャリを装備しているエージェントは私服でも原則SRTと見て良いと思ってます。
(ポーチや装備も多いので特長ありますが・・)

左の人はSRT。右は一般。

さて、遠回りしましたが今回手に入れたゴールドパッチです。
一番分かりやすいのが↑の写真で、レイドジャケットについています。


こちらは訓練中のSRT。
コンバットシャツについています。プリントかと思いきや、バッジパッチが付いており
アイロンか縫い付けであっちこっちに使いまわしできる仕様になっているようです。
あんまり他の連邦系には見られないですね。

ハリケーンの支援に出たATFエージェント達。
左の女性のTシャツはプリントですが、右の男性のコンバットシャツはパッチです。
それにしてもスタイル抜群でオシャレ感がすごい。カッコよすぎる・・・



こちらはBDUに付いている例です。
火災現場の調査をするATF NRTと訓練中のメディック。

キャップにもついてます。
こちらは難病の子供に送られたギフト品で、少し小さいミニ版。
DOJの文字がありません。

入手の難易度としては中級で、たまにe-bayとかにポロっと出たりします。
放出品のBDUにそのままついてくるパターンもあるようです。
財務省時代のバッジパッチよりは難しいですが、今回なんとか入手できました。


↑ほかに幾つかのコップショップでも扱っていて、そっちにツテがある人は
オーダーできるかもしれません。質感としては織りの細かさの他、主にイーグルの顔が違います。
ではでは~。
2018年01月26日
ATF SRTのチームとパッチについて

今日は主にSRTのパッチについてです。
調べれば調べるほどワケわからなくなるATFです(自分だけ?笑)
たぶんLE装備の悲しい宿命ですが、パッと見は手軽に買えるものだけで何とかなりそうな気がして
いざちゃんとやろうとすると実は壁だらけという地獄道です(笑)
SRTのチームやポジションについては前にも書きましたが、改めて少し触れておこうと思います。

チームは1~5まで分かれており、担当地域が異なります。
チーム1: デトロイト、ミシガン
チーム2: ワシントンD.C.
チーム3: ダラス、テキサス
チーム4: ロサンゼルス、カルフォルニア
チーム5: マイアミ、フロリダ
となっていて、各拠点から全米をカバーしています。SRT隊員のポジションは大きく3つに分かれ
・オペレーター
・メディック
・ネゴシエーター
となります。このうちオペレーターは戦闘特化チームとなりアサルター、スナイパー、K9、ブリーチャーが含まれます。銃火器の取扱やタクティカルトレーニングは基本スキルとしてほぼ全ての隊員が訓練するため、ある意味全員がアサルターとも呼べます。
メディックについては特に過酷なコースで戦闘訓練も行うため、「タクティカルメディック」として区別されます。

ブリーチャー。2017年8月。マイアミ。

K9。2016年7月。シカゴ。

スナイパー。

タクティカルメディック。2016年10月。ソルトレークシティ。

ネゴシエーター。2017年5月。ロサンゼルス。

次はチームパッチについてです。
プレキャリの前後についている「ATF」とか「POLICE ATF」と主張の強い(笑)パッチの他に
も様々なパッチがあります。

まずはチームとは関係ないATF SRTのオニギリ三角パッチ。
これがないと始まらない、でもほとんど手に入らないお悩みアイテムです。
コンシャツやアーマーの右肩か、プレキャリやハイドレーションポーチの背面に貼ります。
後述のチームパッチもそうですが、デザインは昔からほとんど変化がありません。
カラーバリエーションがいくつかありますが、用途別なのか年代の違いなのかはイマイチ分からず。


なお、以前はパッチの文字の並びが
「Special Operations Division,Special Response Team」だったのに対し、




最近は「Special Response Team,Special Operations Division」とひっくり返っています。
どうやらこの形が現行モデルな模様。


次はチームパッチです。
チーム1。ATFは背中にもミニパッチを貼るのをよく見かけます。カッコイイ!




チーム2。

海外製の微妙な出来のレプリカが存在します(笑)



チーム3。個人的に一番好きなチームです。

雑誌にも登場したチームで、標語の「Never Forget」は執行機関の不手際で
多数の死傷者を出すことになったウェーコの悲劇を教訓としています。

チーム3チャレンジコイン




チーム4




チーム5

カラーバリエーションもあるようです。

チーム5は違うデザインもありますが、使用写真がないので経緯が分かりません。
どのチームパッチも入手が難しいレア品です。
FBIやマーシャルと違ってATFは日本で本格的にやってる方も少ないようで
そもそもほとんど出てきません。まことに装備好き泣かせです(笑)
ATF好きさん増えないかな~。。。
長くなってしまったので今日はこの辺で。
ではでは~
2018年01月20日
ATFのBDUについて

ATF SRTの基本スタイルは上下共にRG(OD)のBDUです。


メーカーはCrye G3とTru-specで、同じ現場でも混在する様子がみられるので、
好きな方を選べば大丈夫だと思います。

こちらはSRTチーム3の隊員ですが、違いがよく分かる1枚です。
マルチカムのヘルメットカバーにA-TACSのダンプポーチと
色んな迷彩が入っててカッコよくて惚れます(笑)


支局、年代によってはマルチカムBDUの採用例もあり、
この辺の事情は何となくFBI SWATみたいな・・・

森林でのミッション。サバゲにピッタリ(笑)


上下キマッた「ザ・SWAT」な格好の他にも私服系のSRT出動シーンもチラホラあります。
大きい事件の時とかは緊急出動感があっていいですね。


TANのタクティカルパンツにRGのコンシャツ。
再現する側としては結構幅広く遊べるのが嬉しいところです。
(SRTではなく重装備の一般エージェントの場合もありますが)

恐らくレイドジャケットの上に6094SRT。いいですね。

BDUのRG x マルチカム。カッコよくて真似してみたいです。

ヘルメット無しでもいけますね。
キャップ、ニット帽、ヘッドセットだけでも大丈夫だと思います。




私服系はSRTではない黒装備のATFもカッコイイです。
ATFはジーンズもいいですが、タクティカルパンツでバシっと決まるのもいいですね。
黒のプレートキャリアは5.11のTactecが多いですが、6094SRTの黒もチラホラ使用されています。
これでまた買うものが色々増えてくんだろうな・・・(笑)
ではでは~